【茶娘塾4】まずは蒸すことから!

久しぶりの休日で一息いれた「茶むすめ塾」! いよいよ今日からお茶の製造(加工)方法についてご紹介します。 製造の第一段階は加熱処理、お茶の葉の酵素を働かなくさせ、 生葉に含まれる臭みを除去し、葉を柔らかくして揉みやすくします。 (加熱処理のことを中国では「殺青」といいます) 加熱の方法は蒸気を使います。日本の緑茶のほとんどがこの方法です。 (中国緑茶は釜で炒る方法が多いみたい) 写真にあるように、蒸気の筒の中を茶葉が通る仕組みになっています。 この中では胴と軸が回転していて、茶葉が攪拌されます。 蒸す時間は大体30秒くらい。思ったより短くありませんか? (蒸し時間を長くすると「深蒸し煎茶」になります。大体60秒くらい。) 蒸された葉は冷却機を通ってすぐに冷やされます。 そして、いよいよお茶を揉む工程へ!が、続きはまた明日♪ この蒸したお茶の感触、言葉ではうまく言い表せないけれど、 しっとりすべすべでなかなか気持ちよいんですよ! 「おいしいお茶になるんだよ~」との思いを込めて見守っています。 それでは、次回をお楽しみに! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 57位にランクアップ!1ページ目まであとちょっと♪応援よろしくお願いします! (現在のランキングは こちら からご確認頂けます) ↓↓↓↓↓ 人気ブログランキング参加中!このボタンをクリックしてください♪

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久しぶりの休日を満喫♪

茶むすめ塾の続きの前に、久しぶりの休日の様子をご報告。 昨日は1ヶ月以上ぶりにお休みがとれました。 絶好のツーリング日和!ということで愛車DS4で志摩方面へ Let's Go!! 美味しい海鮮料理が食べたい!という935の希望を叶えるべく まずは本屋さんで「るるぶ」を購入。さっそくお店探し。 磯部にある 『いかだ荘 山上』 がよさそう!ということで電話もせず直行。 到着してみて、初めて食事も要予約の宿であることに気付く・・・ にも関わらず、仲居さんが快く厨房にかけあってくれました。 ランチは3000円~のコースということでお昼にはちょっと贅沢だけど、忙しかった 一番茶のご褒美にと決定!ツーリングの格好には相応しくない個室へ通される。 コースは三重ブランドで有名な的矢カキの佃煮に始まり、お造り、魚の煮付け、 てこね寿司、蒸籠で蒸す貝類、揚げ物などなど、大満足の内容! 建物も新しそうだし、宿泊にもオススメです。(交通の便はイマイチかも・・・) 志摩の先端、御座白浜まで走るとすでに海の家がOPENしていて、 ちゃっかり泳いでいる人までいてびっくり。(まだ早くないか!?) 夏の風物詩のおこぼれに預かろうと今年初のかき氷を注文したら、 その大きさにもこれまたびっくり。自分の顔くらいありました。 帰りにすごくキレイな一本道があったので、写真撮影を試みたところ、 036が何か拾ってきた・・・と思ったらでっかいカメでした。 このカメさん、道路を…

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【茶娘塾3】刈って、刈って、刈りまくれ!

さて、今日はお茶の刈り取りですね!お茶農家のメインイベントです! 昨日説明したように、お茶の樹は芽をどんどん伸ばします。茶刈りはその生長の 途中で行われるため、刈り取る日によって芽の収量や品質に差ができてしまいます。 早すぎても遅すぎてもいけません。収量と品質のバランスがとれた絶好のタイミングで 一気に刈り取る!だからお茶の時期というのはとてつもなく忙しくなってしまうのです。 もちろん刈った芽は保存が利かないのですぐに加工しなくてはいけませんしね。 我が家の茶刈りは5月に入ってから始まりました。 有名な歌にもある「八十八夜」の頃ですね。これが一番茶です。 上の写真は乗用の茶刈機でお茶を刈っているところ。 人が乗っている部分の下にお茶畑と同じくらいの横幅の歯があり、 そこで刈ったお茶の芽を風で後ろに吹き飛ばし、袋に受けます。 進む速度は人がかなりのんびり歩くくらいで、けたたましい音がします。 たすきを掛けた茶娘がカゴを片手に摘んでいるところを想像していると、 その違いにびっくりしてしまいますよね。手摘みは高級茶用に一部の畑で行う だけで、省力・能率化を進めるため、ほとんどの畑で機械が使われています。 このあたりはお茶農家が多いので、町中で茶刈機の音が鳴り響きます。 「風物詩」というにはあまりにも風情がないけれど、これも名産地ならではですね。 さあて、明日はお茶の加工について、そう皆さんが口にするお茶になるまでをご紹介します。 お…

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【茶娘塾2】お茶畑の秘密

秘密ってほどのことでもないんですが、私が度会にきて最初に気付いた事 それは、お茶畑には、「かまぼこ型」 と 「とうふ型」 があるということ! 皆さんも美しい茶畑をなんとなくイメージすることはできると思いますが、 そのお茶の樹ってどんな形をしているかわかりますか? 答えはこんな感じ! このお茶畑の形の違い、お茶の芽を収穫するときの機械の違いでこうなっているんです。 「かまぼこ型」 は手で持つタイプの刈り取り機、「とうふ型」 は乗用の機械が入ります。 お茶の刈り取りについては、次回改めてご説明しますが、我が家のお茶畑は 「とうふ型」が多くなっています。乗用の機械が入れない斜面や小さな畑は「かまぼこ型」。 静岡で新幹線から見える茶畑は急斜面にあるため、ほとんど「かまぼこ」ですね。 お茶の樹は、一度葉を摘んでもまた新しい芽が伸びてきます。そのため、日本では 年に2~4回の収穫が可能で、刈り取る順番に一番茶、二番茶となっています。 しかも経済的寿命は30~50年と長生き!こんな農産物って他にはないみたいですよ。 明日はいよいよ、お茶の刈り取りについてです!お楽しみに♪ ※ご注意! 文中の 「かまぼこ型」、「とうふ型」 という言葉は935が茶畑の見た目から付けた名前で 正式名称ではありませんので、ご注意ください。(正式名称は私も知りません・・・とほほ) 茶畑の形は他にもあるようですが、ここでは我が家にある2種類だけをとりあげています。 …

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【茶娘塾1】お茶とはなんぞや!?

さて、一番茶も終わったことだし、工場の様子でも報告しようと思ったのですが・・・ 考えてみたら、この日記を読むほとんどの方にはお茶農家の仕事って未知の世界ですよね。 私も日本茶アドバイザーの資格は取得しましたが、知識だけあっても、 こっちにきて実際に目で見るまでわからなかったことがたくさんありました。 というわけで、新米お茶農家のヨメがお茶についてわかりやす~く説明しちゃいます。 『茶むすめ塾』 として張り切って連載しますので、お楽しみに♪ 初回の今日は、そもそも「お茶ってなんぞや?」ってことをお話したいと思います。 ~ お茶とはなんぞや!? ~ お茶農家に嫁ぐという話をしたとき、「私も麦茶よく飲むよ!」と言われたことがあります。 ちょっと待てよ。麦茶ってお茶だっけ?麦茶は麦だけだよな・・・ そう、日本では、麦茶、昆布茶、どくだみ茶のように湯で浸出する、もしくは煎じて 飲むものを ○○茶 と表現することがあります。 でも、ここで登場するお茶は、これらを含みません。ツバキ科の常緑樹の 葉の部分を加工したもの、中でも「緑茶」について説明したいと思います。 実は、緑茶も紅茶も烏龍茶も原料は同じです。製造方法が異なるんです。 茶の葉がもつ酸化酵素の働きを止めたものが緑茶(不発酵茶)、途中で 止めたのが烏龍茶(半発酵茶)、十分に活性させたのが紅茶(発酵茶)です。 私はこの “緑茶” の専業農家に嫁いだというわけです。 茶の樹の栽培…

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一番茶終了!

何度も更新を確認しにきてくださった方、ごめんなさい! 前回から20日以上も経ってやっと更新にこぎつけました。 そうです、1年で最も忙しい一番茶の収穫が終わったのです! 途中、実家に帰省する必要があり、935戦線離脱もあったのですが、 芽の収穫についてはすべて工場でお手伝いをすることができました。 工場での私の仕事っぷりはまた今度ご報告するとして、 嫁入り後初のお茶時期の感想でも述べたいと思います。 話には聞いていましたが、とにかく「忙しい」の一言に尽きます。 今年は雨で中断することなく、順調だったみたいですが、 毎日朝5時~夜9時まで働きづめ。16時間労働ですね。 家に戻ってお風呂入ってビール飲んでバタンきゅう。そんな毎日です。 労働時間が長いので、ごはんもしっかり食べないと!ということで、 朝から肉料理を作ったり、食事の支度が大変だったー。 ごはんばっかり食べていたので、最近はすっかりパン&麺にはまっています。 これでひと山越えました。次は6月下旬から始まる二番茶です。 それまでに鋭気を養っておかなくてはね! 明日から、工場での仕事や、お茶の製造工程を記事にしていきたいと思います。 コメントやランキングの応援クリック、お待ちしております♪ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 更新を怠ったせいで138位までランクダウン。50位以内目指して頑張ります! (現在のランキングは…

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お茶の手摘みをしました

昨日、近所のおばちゃんたちに集まってもらって手摘みをしました。 ここで摘んだお茶は 『手揉み茶』 の原料となります。 8時からお願いすると7時半前には集合しているおばちゃんたち。 さっそく手摘みを開始、と同時におしゃべりも全開に。 (おばちゃんたちは井戸端会議目当てで集まってくれているみたい。) 都会からきたヨメに興味津々のおばちゃまが一生懸命話しかけてくれるんだけど、 残念ながら935には理解不能。顔にはりつけたような笑顔を返すのがやっと。笑 9時過ぎからは、手摘み体験のお客さんも加わり楽しく作業。 25mのプールぐらいの広さの茶畑の新芽を昼までに摘み終えました。 こっちの言葉に慣れるにはまだまだ時間がかかりそうだけど、 姿だけはすっかりお茶農家のヨメが板についているでしょ? 摘んだお茶は、さっそく036が手揉みをして極上の味に仕上がりました。 いよいよ明日から本格的にお茶の収穫が始まります。 嫁入り後初のお茶時期とあって、ちょっぴり緊張。 とはいえ茶工場が稼働するのを初めて見れるのはとても楽しみ! ちょっとでも役に立てるように頑張りたいと思います! しばらくはPCをつなぐ余裕もなさそうですが、 また雨が降ったり時間ができたらブログを書きます。 それでは、また。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人気ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。…

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