【茶娘塾1】お茶とはなんぞや!?

さて、一番茶も終わったことだし、工場の様子でも報告しようと思ったのですが・・・ 考えてみたら、この日記を読むほとんどの方にはお茶農家の仕事って未知の世界ですよね。 私も日本茶アドバイザーの資格は取得しましたが、知識だけあっても、 こっちにきて実際に目で見るまでわからなかったことがたくさんありました。 というわけで、新米お茶農家のヨメがお茶についてわかりやす~く説明しちゃいます。 『茶むすめ塾』 として張り切って連載しますので、お楽しみに♪ 初回の今日は、そもそも「お茶ってなんぞや?」ってことをお話したいと思います。 ~ お茶とはなんぞや!? ~ お茶農家に嫁ぐという話をしたとき、「私も麦茶よく飲むよ!」と言われたことがあります。 ちょっと待てよ。麦茶ってお茶だっけ?麦茶は麦だけだよな・・・ そう、日本では、麦茶、昆布茶、どくだみ茶のように湯で浸出する、もしくは煎じて 飲むものを ○○茶 と表現することがあります。 でも、ここで登場するお茶は、これらを含みません。ツバキ科の常緑樹の 葉の部分を加工したもの、中でも「緑茶」について説明したいと思います。 実は、緑茶も紅茶も烏龍茶も原料は同じです。製造方法が異なるんです。 茶の葉がもつ酸化酵素の働きを止めたものが緑茶(不発酵茶)、途中で 止めたのが烏龍茶(半発酵茶)、十分に活性させたのが紅茶(発酵茶)です。 私はこの “緑茶” の専業農家に嫁いだというわけです。 茶の樹の栽培…

続きを読む