茶むすめの活躍!その1

「茶むすめ塾」 も一段落したところで、新米農家のヨメの 活躍ぶりもご紹介させて頂きたいと思います!えっへん! お茶の収穫時期の我が家の役割分担は大まかにこんな感じ。  義父&義弟    → お茶の刈り取り・トラックに積み込み  義母(かあやん)  → 刈り取ったお茶の運搬                 (畑が町中に点在しているため結構大変)  036(うちの旦那)  → 工場担当(お茶の製造係)  たる(愛犬)       → ふてくされる担当(誰もかまってくれないので) じゃあ、ヨメは何をやっているのか、というと地味ながらも重要な 役割を与えられているのです。(応援担当、ではない、決して) トラックで運ばれてきたお茶の葉は、刈り取りの記事でも紹介した サンタクロースの袋みたいな、で~っかい袋に入っています。 これを生葉のコンテナにあけるのが私の仕事なのです! 機械で袋をつるして、コンベアーにあける。 袋の中に葉を残してはいけないので、大きな袋をばっさばっさ。 袋はほこりだらけなので、完全防備が重要です! (写真にもあるとおり、かなり怪しい人になってます) この作業、とっても簡単そうに見えて、けっこう大変。 足で操作する機械と、自分の手をうまく動かさないと流れが悪くなってしまうのです。 次のトラックがくるまでに、計300kgにもおよぶ袋をすべて開け終えねばなりません。 生葉の重さを量る合間に、自分の体重もチェッ…

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【茶娘塾6】完走!?乾燥!

もみもみを終えた茶葉、ちゃあんとお茶屋さんで売っているような お茶の形になりました。でも、まだ終わりじゃないんです。 この状態だとお茶の葉は水分を含んでいるので、 乾燥機を使って水分を飛ばし、貯蔵性をもたせます。 だから、お茶の葉ってあんなにパリパリしてるんですね。 (茶むすめは茶葉をポリポリかじるのが大好き!) 乾燥機には、写真にあるような引き出しのような形のもの、 帯の上を移動していく茶葉に熱風をかけるタイプのものがあります。 (熱風の温度は80~90℃です) 乾燥を終えた茶葉は、「荒茶」 と呼ばれます。 このままでも十分美味しく飲めるのですが、木茎や粉なども含まれ、 形もそろっていない、ちょっと不格好なお茶です。 この荒茶の風味を向上させ、商品価値を高め、上級品から並級品まで 各種グレードの市販茶を作るのが、「仕上げ加工」 です。 火入れをして香味をつけたり、お茶の形を整えたり、選別を行います。 お茶屋さんで販売しているお茶のほとんどがこの「仕上げ茶」なんです。 我が家では仕上げは業者にお願いしています。 「仕上げ加工」を終えたお茶が戻ってくるのがとっても楽しみ♪ こうやって皆さんが口にするお茶ができているというわけです! 「茶むすめ塾」はこれでひとまず終了。ご静聴に感謝です! また、935の知識が増えたら開講したいと思います! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ …

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【茶娘塾5】お次はもみもみ!

さあて、茶むすめ塾もいよいよ佳境へと入って参りました! 蒸された茶葉はこれから長~い「もみもみ」の工程に入ります。 【煎茶の製造工程】 蒸熱 → 粗揉 → 揉捻 → 中揉 → 精揉 → 乾燥 まずは、茶葉を熱風の中で攪拌し、揉み込みながら茶葉の水分を 均一に効率よく蒸発させます。(粗揉) 蒸し機から出てきたときは、 しっとりしていた茶葉が 「モリゾー」 みたいになります。 続いて、三角形の分銅のついたお釜のような機械に入り、 ぐるぐるもみもみされます(揉捻)。このときだけは熱を加えず、 水分を揉み出しながら、茶葉全体の水分を均一にします。 「千と千尋の神隠し」 の 『苦団子』 風のものが出来上がります。 中揉では、茶葉を軽く揉みながら乾燥を進めていきます。 ただ、この機械は中が見えなくなっているので、詳細は不明。 洗濯の乾燥機みたいにぐるぐるまわっていると予想。 最後に精揉。935はこの機械を見るのが大好き! 飽きることなく何分でもへばりついていられます。(近寄ると暑い!) この機械は、お茶を針状に整形します。写真では分からないけれど ものすごい巧妙な動きをするんです。あ~!皆にも見せたい! こうして、4~5時間のもみもみ経て、やっとお茶の原型ができると言うわけ。 私は以前、お茶は葉を細く刻んで炒って作るものだと思ってました。 長い時間かけてしっかりと揉まれるから、あんなに味わい深いものになるんですね。 「お茶ができるま…

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