茎茶(かりがね)オススメです!
こんにちは!今日も絶好調!お茶農家の嫁、茶娘です。
お客様や新しいお友達からのメールに力をもらってます!
さて、今日は私の大好きなお茶を紹介します!
上の写真のこれ、なんだか分かりますか?
煎茶にしては白っぽいし、形も棒状で、ちょっと“草”みたいですよねw
(牛のエサの牧草をずっと見てきたからそう思うのでしょうか・・・ ^^;)
隠れファンが多いこちらのお茶、そう、茎茶です。
我が家では「かりがね」として100g入りを300円で販売しています。
地域によっては呼び方が異なり、高級な煎茶の茶葉から作られた茎茶は
特に雁ヶ音(かりがね)、白折(しらおれ)と呼ばれ、珍重されています。
煎茶を作る工程で出る新芽の茎の部分だけを集めたお茶なのですが、
独特の爽やかな香りとほのかな甘みが特徴で、かなり私好み☆
上級煎茶の濃厚な旨味とは違う、あっさりとした味わいで、
最近のようにちょっと涼しくなった、でもまだ暑さが残るような日でも
温かいお茶で飲めちゃう、そんな初秋にぴったりのお茶なんです。
このお茶をよくお買い求め下さるお客様は、
自分で焙煎して茎ほうじ茶を作るという方が多くいらっしゃいます。
茎ほうじ茶、これまた美味しいんですよぉ~(*^_^*)
爽やかさに香ばしさがプラスされて、本当に癒されます。
そういえば、以前にためしてガッテンのほうじ茶の回でも
石川県でよく飲まれる茎ほうじ茶が紹介されていましたよね。
(加賀棒茶が…