伊勢志摩地方では注連縄を1年中飾る?
こんにちは!笑顔がテーマな、茶娘です。
今日は茶次郎の保育所入所に向けての個別面談の日でした。
入所希望者多数につき、両親の就労状況などの聞き取りをしてランク付けをし、
優先度が低いと思われる場合は入所できない可能性があるのだとか。
お茶の収穫時期等も考えると、なんとか入所させてもらえないと大変です(>_<)
さてさて、それはさておき、今日は先日書きそびれた注連縄について。
私がここに嫁いできた時にびっくりしたことの1つに
「お正月でもないのに注連縄がかかっていること」
というのがあります。
外すのが面倒だったのか、忘れているのかしら?と思った記憶が(笑)
でも、周囲を見回すとどの家にも注連縄がかかっているんですよね。
しかも実家でお正月の頃よく見かけた輪っかのような注連縄とは形が違い、
文字がかかれた木札がついています。「笑門」が多いかな?
なんだか陽気な地域柄なのかな~?なんて思っていました。
その後、伊勢志摩地方では注連縄を1年中飾ることを知りました。
普通は、1月7日の七草がゆを食べた後か、15日の小正月の後に外しますよね。
なぜ外さないのか。調べてみました。
これは昔、伊勢の地を旅した牛頭天王(ごずてんのう:京都祇園社の祭神、
疫病よけの神として信仰されており、民話の伝承ではスサノオノミコトと
同じ人物だと言われている)が夕暮れに泊まるところがなく困っていたところ、
貧しくても心豊かな「蘇民将来」が自…