
こんにちは!朝から少々不機嫌なお茶農家の嫁、茶娘です。
だって、旦那さんが「お昼ご飯いらない」って教えてくれたのがついさっきなんだもん。
そういうことは早く言ってくださいよ。分かってたことなんだからさぁ(-_-#)
そんなプチ事件にちなんで、今日は茶娘がちょっぴりストレスに感じていることを書きます。
ストレスと言うと「やっぱり農家のお嫁さんって大変なんだ!?」って思われそうですが、
私の場合は皆さんが想像されるような“農家に嫁いだ大変さ”みたいなものを
あまり感じることなく過ごさせてもらっています。
これは私自身の楽観的な性格もありますが、家族の理解と支えがあってのことです。
そのことには本当に感謝しているし、幸せ者だな~といつも思っています。
でも、やっぱり、サラリーマン時代とは変わったことがたくさんあるのも事実。
中でも私が未だに抵抗を感じるのが「毎日お昼ご飯を作らなくてはいけないこと」
もとから料理がそんなに好きな訳ではないので、毎日「お昼何にしよ・・・」と憂鬱になっています。
最近は手を抜きまくって、たいしたものを作る訳じゃないんだけど、
036に手伝ってもらうことも多いんだけど、それでも用意して、食べて、
片付けて・・・という一連の作業は時間のロスに感じてしまうのです。
そうこうしているうちに夕方になると子供たちは帰ってくるし、すぐに夕飯の準備、
片付け、と3回の食事に1日が支配されているような感覚になっちゃいます(>_<)
朝食と夕食に関しては、家事の一貫として受け入れられます。
(とかいって、朝食は毎日036がお味噌汁作ってくれてるんだけどw)
でも、昼食を毎日自分で作って食べるという習慣がなかった私にとっては
ちょっとした負担になっているのです。自分の分だけだったら
適当にあるもので食べちゃえばそれでいいのですが、男性陣にとっては
力仕事のエネルギーの源、ボリュームや栄養を考慮しなきゃいけません。
茶時期の給食当番はまだいいんです。工場稼働中の期間限定だから。
数日間で終わるのが分かっているから、ここぞとばかりに気合いをいれて
食べやすさを考慮したボリューム満点のご飯を作ります。
それで食べた人が喜んでくれるなら頑張り甲斐もありますし。
時間までにどれだけ効率よく食材を調理していくか、
ちょっとしたゲーム感覚で楽しんでいる部分もあります。
でも、それが毎日となるとねぇ・・・(-_-)
東京で働いていたときは毎日のランチが楽しみでした。
美味しい食事でテンションは上がるし、気分転換にもなるし!
新しいお店を開拓するのも楽しかったなぁ!
予算も1日1,000円ぐらいだったので、けっこうリッチなお昼が食べられました。
逆に、仕事で忙しい時は、コンビニで買ったサンドイッチを
片手にPCに向かいながら食事を済ますなんてこともありました。
それはそれで、食事に時間を取られない、仕事に打ち込める、
そんな食事というものに支配されない生活スタイルが恋しくなってしまうのです。
茶次郎の育児で仕事の時間がなかなか取れないというももちろんありますが、
保育所に預ければ、それだけ自分の仕事の比重を増やすということなので、
仕事に打ち込める時間を少しでも増やしたいという悩みはずっとつきまといます。
あ~お昼を気にせず仕事に打ち込めたらなぁ。
はぁ~他人(ひと)が作ってくれた美味しいご飯が食べたいよ~。
これって農家の嫁?自営業者の妻?である以上、ずーっと続く悩みのような気がします。
経済的な問題がなかったとしても、毎日外食できるお店も近隣にはないし。
毎日宅配弁当?それも無理があるよなぁ。
将来、茶太郎か茶次郎がお茶農家を継いでくれて、
お嫁さんがめっちゃ料理好きだったら作ってもらう?
そんな夢のような話、実現したとしても先の話すぎるー!
っていうか、自分がストレスを感じたことを人にさせられないしね(^_^;)
農家の嫁の皆さん、旦那さんが昼食を食べに戻ってくる方、お昼ってどうされてます?
誰かのために毎日お昼を作らなくてならない方、ストレスを感じていませんか?
こんなプチお悩み、共有できる人がいたら嬉しいです♪

写真はかなりの頻度で我が家の食卓にのぼるビビンバ丼。
ちゃちゃっと作れてボリューム満点!
肉も野菜も同時に食べられて、がっつき、かきこみOKな献立で重宝しています。
同じ献立が続いても文句を言われないのがせめてもの救い。
この際、もう見るのもいや!ってなるまで、毎日ビビンバ丼にしようかな?笑
このボリューム感を見ると、朝お弁当を作っておけば?という解決方法は
無理があるということが分かってもらえると思います。
すぐそこに調理できる環境があるのに、巨大なお弁当箱に詰め込んだ
冷めたお弁当を食べる・・・考えられません。お弁当箱洗うのもヤダ(笑)


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