
久しぶりの休日で一息いれた「茶むすめ塾」!
いよいよ今日からお茶の製造(加工)方法についてご紹介します。
製造の第一段階は加熱処理、お茶の葉の酵素を働かなくさせ、
生葉に含まれる臭みを除去し、葉を柔らかくして揉みやすくします。
(加熱処理のことを中国では「殺青」といいます)
加熱の方法は蒸気を使います。日本の緑茶のほとんどがこの方法です。
(中国緑茶は釜で炒る方法が多いみたい)
写真にあるように、蒸気の筒の中を茶葉が通る仕組みになっています。
この中では胴と軸が回転していて、茶葉が攪拌されます。
蒸す時間は大体30秒くらい。思ったより短くありませんか?
(蒸し時間を長くすると「深蒸し煎茶」になります。大体60秒くらい。)
蒸された葉は冷却機を通ってすぐに冷やされます。
そして、いよいよお茶を揉む工程へ!が、続きはまた明日♪
この蒸したお茶の感触、言葉ではうまく言い表せないけれど、
しっとりすべすべでなかなか気持ちよいんですよ!
「おいしいお茶になるんだよ~」との思いを込めて見守っています。
それでは、次回をお楽しみに!
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この記事へのコメント
ふーまま
知らないことだらけですごく面白い!
私、お茶いれるの上手になりましたよ。
036さんの作ったお茶、心をこめて入れています。
茶むすめ
私も知らないことだらけで、毎日が新鮮!日々勉強です。
せっかくのお茶、いれ方で失敗したらもったいないものね。
みんなでお茶飲んで、健康で長生きできるといいね♪