“蘇”なるものを作ってみた

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こんにちは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休校で小学生組が毎日家にいるのですっかり曜日の感覚がおかしくなっています。

さてさて、タイトルにある通り『蘇』という食べ物を作ってみたのでレポート♪
蘇というのは古代の日本で作られていたという乳製品の一種。
作り方はとっても簡単。牛乳をひたすら煮詰めるだけ。時間はかかるけどね。

なんで突然そんなものを作ってみようと思ったかというと、休校の影響で給食で消費されない牛乳が余るので、家庭でたくさん消費して酪農家さんを応援しよう!というような流れで牛乳消費レシピがTwitterで盛り上がっていて、そんな中でなぜか『蘇』が出てきたものだから、面白がってみんな作っている、という訳。
私はミルクケーキっていう練乳を板状に固めたお菓子が好きなんだけど、それに似ているというコメントもあったので、やってみずにはいられなくなったのです。

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大量に作って食べきれないといけないので、とりあえず牛乳パック半分ほどの牛乳をフライパンに入れて煮詰めること30分。


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ずっと液体だったのが、最後の数分でイッキに水分がなくなり粘土のような状態に。これをラップで包み寝かせます。
出来たてを食べてみたところ、味の抜けたチーズのような、牛乳臭さが協調された変な食べ物で、まずいという程ではないけれど、このままでは美味しくもないという微妙な出来でした。
平安時代はこれに蜜(はちみつ?)をかけたものが高級おやつだったみたいですが、試してみたら蜂蜜と牛乳のくどさがバッティングする感じで私は苦手。
もっと爽やかさが必要かと思ってイチゴと一緒に食べてみても、イチゴのジューシーさと蘇のもそもそ感がミスマッチ。
明日もこんな状態だと消費に困るとなぁと心配していたのですが・・・


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今日ドキドキしながら切り分けてみたら、しっとり感と甘みがアップして、美味しくなってる!
ほんとこれならミルクケーキの柔らかいバージョンという感じで、このままでも食べられます。
Twitterでオススメされていた柑橘類との組み合わせを試してみようと我が家の八朔をむいてみたら、本当にこれが合う!!
はっさくの酸味を蘇が包み込んで、不思議なデザートを食べている感覚。
干し柿とクリームチーズのおつまみみたいな感じ?
うん、これが一番美味しい食べ方な気がする!


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おやつタイムに気まぐれで和紅茶を淹れてみたんだけど、これにも合う!
私は柑橘と緑茶の組み合わせは苦手なんだけど、これなら蘇のせはっさくとの相性もよさそう!
夕飯後のデザートはこれで決まり!

こんな時でなければ絶対に知ることも作る事もなかったであろう食べ物『蘇』
その感想をTwitterで共有して盛り上がるのも楽しみの一つ。
牛乳好きな人ならきっと面白がれる味わいです。よかったら試してみてくださいね!


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