
流行にのって、 『女性の品格』 (板東眞理子著) を読んでみました。
「お礼状を書く」 「約束を守る」 「姿勢は正しく」 等、ごくごく当たり前のようで、
でもちゃんと出来ているかな?と不安になることが淡々と書かれています。
ミリオンセラーになるほどの内容か?という気がしないでもありませんが、
自分の生活を見つめ直すという意味では、一度読むのも悪くないかも。
さて、この本の中で、1つ気になる文章の引用がありました。
「神よ、私に変えるべきものを変える勇気と、変えられぬものを受け入れる寛容さと、
変えられるものか、変えられぬものかを見分ける知恵を与えたまえ。」
都会と田舎を往復する日々の中で、田舎の生活、農業という職業では
得られないものにどうしても目がいってしまうことがあります。
田舎にしかない価値、都会では得られないものもたくさんあるはずなのに・・・。
結婚するときに決意した 『農業とITの融合』 も、古くからの風習や地域の目もあって
「出る杭は打たれる」 になるのではないかという不安もあります。
街灯もないような所で生活するようになって半年、色々な事を考える日々の中で、
この文章を読んだとき、ああ、私にもこの力が必要なんだな、と思いました。
行動に移すべきこと、現状を受け入れるべきもの、その判断が的確にできるようになりたいな、と。
本の主題からはかなりずれてしまった感はありますが、得るものはありました。
とりあえず、人に会わないのをよいことに、毎日ジャージ姿は改善しよう。笑
新米農家のヨメの今後の活躍にご期待あれ!
※写真は本とはまったく関係のない東京で食べたハンバーガー。
品格のある女性はこんなものにかぶりついたりしないのかも!?
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